春がきた!植栽の変化と必要性
冬から春にゆっくりと切り替わり、もう日中は汗ばむような日も増えてきましたね。
この時期はやっぱり植物の変化が楽しい!
葉の色が冬の色から鮮やかになる瞬間を毎日感じることができるのでとてもわくわくします。
そこで、今年の春に撮った写真をご紹介します。
エントランス横のリューカデンドロン。赤色がアクセントになり、葉の形も独特でかわいいです。
建物基礎の前に植えているワイルドストロベリー。たくましく毎年沢山の実をつけます。
ストックヤード前のジューンベリーの花。白くて可憐な花。
日陰に強いヒューケラ。葉色がいきいきして美しくです。小さな花をつけました。
外構工事は最後が植栽工事で終わることが多いのですが、植物が入る前は構造物は完成しているのになんとなくまだ完成していない感じがするんです。
それくらい植物のパワーやエネルギーは外構デザインにとても大きな影響を与える要素でもあるんですね。
個人的にはズボラだし、丁寧な暮らしはできないけれど、
手入れや世話を排除したような無機質なだけの空間は心地よいとは感じません。
暮らしていてほっとできるぬくもりの感じる空間と生活が、手の届く範囲で叶えられるようなあたたかい空間を作りたいなと思っています。
そこには植物は最低限必要に感じます。
(ただし、大量の植物を入れないと叶えられないわけではないのでご安心を!!)
なるべく乾燥や高い気温に強い植物をセレクトしたり、お手入れが不安な方には管理が楽で丈夫な植栽を選んでいます^^