
道路際に設置した木製門柱。
正面からみた様子です。
道路際の小さなスペースにマホニアコンフューサを植えました。照明にも和の要素が感じられるものをセレクト。
門柱前には和の下草で演出。
3台用の駐車場です。雨が降っても濡れずに玄関までアクセス可能です。
裏側も美しく。
勝手口前にも目隠しフェンスを設置しました。
勝手口からみた様子。
道路寄りも宅地が低いので、排水を処理する工夫が必要でした。
既存の和風庭園を残し、ウッドデッキを。
エコアコールウッドでつくりました。
ここで猫ちゃんがいつも日向ぼっこしています。
武豊町の新築外構です。
道路から奥に回り込んだところに玄関があるという敷地と建物の関係。
プランニングをする際、初めて訪れるゲストはどこから入ったら良いか悩むかもしれないと考えました。
そこで、玄関までのアプローチはデザインで差をつけて、やさしくゲストを導いてくれる動線を計画しました。
駐車スペースは、車の切り返しでタイヤがスリットにはまる嫌な感じを回避したかったので伸縮目地に。
道路側に設けられた三角形の土の部分は、
車が通らないデッドスペースになるため、門周りや植物を配置しています。道路からも目に入る位置になるため、表札、インターホンはこちらに設置し、ポストは玄関ドア横に壁付けしています。
『雨に濡れずに玄関まで歩けること』
これが絶対条件だった為、なるべく柱が邪魔にならない方法でアプローチまで屋根をかける手段を考えなければなりませんでした。宅地と駐車場の地面の高低差をクリアするために選んだのは、三協アルミ の スカイリード。
落ち着いた和テイストの空間にするために、ブラックのカラーを選んでいます。
『 既存の和風庭園を残してデッキをつくりたい 』
これがお客様のお庭へのご要望でした。
リビングとダイニングの掃き出し窓2つをカバーするとなるとかなりの間口になるため、
多目的に使える広さの場所と通路として使う部分を区別してデザインを決めていきました。
使用した木材はBLANCOおなじみのエコアコールウッド。
あの厳島神社の補修工事にも使われている丈夫な木材です。
天然木でつくるデッキから漂うウッドのいい香りに包まれ、
春を迎えるお庭を眺めることができると思います
建築会社 : 住友林業
外構デザイン・施工 : BLANCO